こんにちは。

去る19日に厚生労働省より「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」が公表されました。

酒量より純アルコール量に着目することが重要だとして、疾患別に発症リスクの例示があります。

純アルコール量20gは中瓶ビール1本(500ml)本、日本酒は1合、ウイスキーのダブル1杯分に相当して

男性40g・女性11gで脳梗塞の発症の恐れが上がってしまうそうです。😓

飲酒指針

◉不安や不眠を解消するための飲酒は避ける。1週間のうち飲まない日を設ける。

◉飲んで顔が赤くなるほどアルコール分解酵素の働きが悪い人は、口内や食道がんのリスクが高くなる

 とのデーターがある。

◉高齢者は若いときに比べて酔いやすい。酒量が一定を超えると認知症発症や転倒などのリスクが高まる

 ことがある。

◉酒量だけでなく純アルコール量に注目することが重要。具体的な目標を設定すれば健康管理につながる。

酒は百薬の長といわれていますが、お身体をいたわり美味しく適度にの飲ませんか?