こんにちは。
今日は、2週間ほどの短い開花期間だけに咲く、カタクリリのお話しです。
山菜として高級食材のマツタケとも並びに人気のあるカタクリの花は、天ぷらやお浸し、酢の物
などにレシピとして上がっていて、胃を元気にしたり消化器の炎症を抑える作用の加えて強壮にも
良いそうです。
そして、「片栗粉」は今でこそジャガイモなどのでんぷんで作られますが、以前はカタクリの花の
球根がでんぷんに使用されていたそうです。しかし、江戸時代末期に多く使われたことにより、
カタクリは減少してしまい、北海道で栽培が進められていたジャガイモのでんぷんが
カタクリから作られるでんぷんと同じ性質だったため、原料として使われるようになりました。
片栗粉は料理でとろみをつけるときなどに使われます。主成分は炭水化物で体のエネルギー源です。
このカタクリの花は笠間市の吾国山に市指定文化財として生育されている群集地があるのですね!
4月初め茎の先に一個下を向いて咲いて可憐で美しいとのことですので、
藤田トレーナーがトレーニングで吾国山に訪れた際に、写真をお願いしたいと思います。('ω')ノ