重い物を上げ下げするとき、「それっ」「せーのっ」と声が出ることがあります。
実は声を出すことにプラスの効果があります!
かけ声と筋力は関連性があります。声を出すことにより脳が活性化され、筋肉への神経の働きが
速くなるため身体が動きやすくなり、声を出して力を入れたときと、黙って力を入れたときとでは
声を出したときの方が最大筋力をより発揮できるという研究結果があります。
そしてなんと・・・
大きな声を出したり(怒号ではありません)歌ったりすることは、腹式呼吸が自然とできて副交感神経のスイッチがONになり
自律神経のバランスが整い、心身の緊張や不安も和らぎリラックスできる効果もあります。
また、読書では音読することで『活字を読む』のみではなく、『声に出す』その声を『耳から聞く』などが、
脳内で複雑な処理を行っているため、脳の活性化にもつながるようです。
マナーを守って、声を出してみてはいかがでしょうか?
Let's relax